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闘病生活8 

先生が帰ってくる時間に合わせて病院に向かいました
もちろん入院させるつもりで

先生も入院して様子を見ましょうとの事でした

ですが椿は1ヵ月、ほぼ入院生活
毎日、血液検査だ、インスリンだ、皮下補液だと痛い思いばかり
さらには全盛期4.5キロあった体重も2.3キロまで落ちてしまいました・・・

動物は死にたいと思うことはないそうです
命が尽きるその日なで精一杯生きるのです



先生に椿は入院したインスリンを打ち続けてでも、苦しくなく普通の猫のように生活できるようになりますか?
と聞きました

ですが、この状態だと入院させてみないと解らな言われました
また病状が落ち着いて家に帰れるかもしれないし、そのまま亡くなるかもしれない・・・と

入院させるために連れて来たはずなのに・・・
生きてて欲しいのに・・・

私の口からは安楽死という言葉が出ていました
父も良くなる見込みがないなら、せめて楽にしてあげて欲しいと同じ意見でした


先生もわかりました・・・
ご家族が一番近くで見ていて解っているからといってくれましたが
ここの病院では安楽死はしない方針で安楽死の薬がないから、それに近い薬ををつかって
苦しまず眠るように逝ける薬を打ってもらいました

自分で出した結論といえ、お別れする日がくるなんて・・・
治る見込みがなく苦しんでいるからといっても、私自身が椿の命を奪うのです
私の一言で椿の命が消えてしまう・・・
泣きながら何度もごめんね、今までありがとう、沢山頑張ったねもう頑張らなくてもいいからねと声をかけ続けました

薬を打ち終わったあと先生から、朝まで静かな場所に置いて触ったりしないようにとのこと

そして先生によるとほとんどの子はこの薬で苦しまずに亡くなるがまれに、朝まで息のある子もいると言われました


泣きながら父の運転の車で椿と家に帰り
触ることも、声をかけることもできないので、少しでも椿が楽になるように・・・
早く天国へ逝けるように・・・

そう願いながら寝室にむかいました

朝、8時30分頃に声をかけられて椿の様子を見に行くと椿は目をあけたまま、まだ呼吸をしていました・・・
ショックでした
こんなことなら一晩中、声をかけて撫でてあげて側にいたかった・・・

パニックになりながら病院に電話をしてすぐに向かいました

病院に着くと混んでいてなかなか順番が回ってきません・・・
早くしてよ!!!!!!!
と思いましたが順番は順番・・・
待つしかありません

人がいるのもお構い無しに泣きながら椿に声をかけ撫でながら順番が来るのをただひたすら待ちました

しばらく待っていると順番が回ってきた犬の飼い主さんが、うちの子よりも辛そうだから・・・と順番を譲ってくれました
泣きながらお礼を言っていざ診察室へ

先生に状況を話すと
では、安楽死の薬を打ちましょうとのこと

頭の中は??????だらけでした
安楽死の薬は置いていないと言ったじゃないか!!!!
と・・・

父も何故、昨日打ってくれなかったんだと言ってましたが
先生は私たちが、家で看取りたいのだと思って・・・
と言っていて
それまでとってもよくしていただいてたのに怒りがわいてきました

とにかく、早く椿を楽にしてくれと頼み
今度こそ安楽死の薬を静脈から入れてもらいました

するとすぐに呼吸が止まりました
聴診器で心拍を確認して完全に止まってます
亡くなりました
といわれた時にはやっと椿を楽にしてあげられたとホッとしました

父は最期に悲しみと怒りの混ざった声で
家に帰ってから朝まで椿は苦しくなかったのかと聞いていました

答えは、昏睡状態で意識はなかったはずだから・・・
苦しみは感じていなかったでしょう
とのこと


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最後の最後で色々ありましたが
椿は平成26年9月5日に息を引き取りました
10歳2ヶ月の命でした

椿ー!!
と名前を呼ぶと必ずニャー!!
と返事をくれる頭のいい子でした
目がくりくりでとっても顔の綺麗な子でした

とってもとっても、素敵な猫でした

早く着替えして、私の所に戻ってきてね?









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闘病生活7

病院が休みの2日間は朝夕、皮下補液をしなければいけませんでした

朝は8時に起きて血糖値をはかり先生に電話して皮下補液をどのくらい入れるのか
糖分をどのくらい入れるのか指示を貰いました

皮下補液は、そのままだと冷たく、しみて痛かったりするので電子レンジで人肌くらいに温めていました


この頃、椿は自力でご飯が食べれなかったので血糖値が低いため糖分も入れる必要がありました

その他に
吐き気止め

ご飯の上澄み
肝臓と腎臓の薬など

これを、すべて1時間ずつ間隔を空けてするように言われました



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夕方も血糖値をはかり先生に電話して指示を貰います
朝、糖分を入れているので夕方は糖分を入れることはありませんでしたが
1日に2度も椿に太い針を打たなくてはなりませんでした

平行して夕方も水や薬を与えていました

体を触って朝入れた皮下補液がどのくらい体に残っているのか伝え
針を刺す場所を変えました
体を触ると、ジュクジュクと体に吸収されきっていないのが解りました

2日目も先生に指示を貰いました
前日糖分を入れていたので血糖値が少し高かったので生理食塩水とインスリンを打ちました

この日は、吐き気止めを飲ませても吐き気が止まらず動くことも出来ず、とても辛そうでした・・・

椿は瞬きもせず一点をずーっと見ていました
きっともう目を閉じることさえ出来なくなっていたのでしょう・・・

夜、先生から8時くらいに病院には帰れると電話を頂きました
本当は出先から帰ってきて疲れてるはずなのに、椿のために病院を開けてくれると言ってくれました









闘病生活6

幸せな時間は3日で終わってしまいました・・・

退院してから1日2回
1食35粒という少ない量ですが残すこともなくペロリと完食してくれていた椿ですが
急にご飯が食べれなくなってしまいました

病院に連れて行くと診断結果は、糖尿病からくる脱水と貧血でした
排尿を1日に何度もするのでいくらお水を飲んでも追いつかないそうです・・・

それに加え、肝臓や腎臓にも負担がかかっているとも言われました
その日は皮下補液を打ってもらい帰りました


ご飯は食べれそうなら食べてもよいとの事でした

ですが、その日から体調は良くなるばかりか、悪くなっていく一方でした

ご飯を食べても、水を飲んでも吐いてしまって
足取りもよろよろ・・・
まともに歩くことも出来なくなってしまいました

椿はとっても辛かったと思います
自分の体に何が起きてるのか、何故こんなに体が辛いのか解らないのですから・・・

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このころ椿の体重は2.5キロきっていました




夕方も病院で皮下補液をしに行きました

このまま入院・・・となる予定でしたが
タイミングの悪いことに次の日から、先生の都合で2日病院がお休みになってしまうとの事でした

なので急遽、皮下補液の仕方を習い吐き気止めや肝臓、腎臓の薬をもらい
先生の指示を貰うために病院専用の携帯の番号を教えてもらい自宅に帰りました





闘病生活5

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退院してきた椿は毎日の血液検査や点滴のためあちこち毛をそられてしまって痛々しかったですが、自分で歩いたり、日向ぼっこをしたりと元気に過ごせていました。

この写真は退院してきた当日に撮ったものです。

おめめがクリクリでとっても可愛いでしょう??

実家の子達はトイレが砂だったので、ペットシートに慣れて貰う為・・・と言っても椿は長い入院生活で既に砂じゃなくても出来るようになっていましたが。

小太郎は砂のままだったので、東京に帰る為にトイレのトレーニングも始めました。

つづく


闘病生活4

転院後、一週間の入院をして病状もだいぶ落ち着いてきました。
万が一のためにしていた点滴の針も抜くことができ、病状はどんどん落ち着いてきました。

それに以前の病院では絶水、絶食でしたが転院した病院では少しずつですが飲んだり、食べたりという事もできるようになりました。

面会と平行して私は、自宅での治療のため毎朝9時に病院に通いインスリンの打ち方や血糖値の測り方を習いに通いました。

最初は椿に針をさすなんて・・・
自分に出来るのかとても不安でした

何度も先生とインスリンの打ち方をエアーで練習して、と言っても15分くらいでしたが・・・
いざ!!!
リトマスシのようなものを使って、尿から血糖値を測ってその日のインスリンの量を決めます。

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色が濃ければ濃いほど血糖値が高いということ、薄ければそんなに血糖値が高くないからインスリンの量も少なくていいということ・・・

病院で先生に見て頂いている時は間違いもないので針を刺すことに集中できました。

インスリンも現在はほぼ人間の糖尿病の方が使っている物と変わらないとの事でした。

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無事、インスリンを打つことができその後はしばらく椿の側で一緒に過ごしました。
転院先の病院では椅子まで出してくれて、何時間でもいていいし、聞きたいことがあれば何でも聞いてくれとの事で、とっても安心しました。

トータル1週間ほど入院して椿は無事、退院することが出来ました。

椿の体力を考えてと、私がインスリンを打つのに慣れるまで実家で何日か様子を見ることにしました。

つづく

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